愛知県武豊町にある武豊火力発電所では、1月31日に爆発音とともに火災が発生し、激しい炎と黒い煙が上がりましたが、火はおよそ5時間後に消し止められ、けが人などはありませんでした。
運営する電力会社「JERA」は、ボイラーに投入するバイオマス燃料の木質ペレットを、一時的に貯蔵する設備付近が火元とみられるとしていますが、5日に事故調査委員会を設置したと明らかにしました。
事故調査委員会は、渡部哲也副社長をトップに、バイオマス燃料に詳しい名古屋大学の成瀬一郎教授など、外部の有識者も参加し、火災の原因の究明や、再発防止策の検討を行うとしています。
JERAは「二度とこのような火災事故を起こすことがないよう、徹底的に原因追究を行う。調査結果などについては進捗に応じて、適宜、お知らせさせていただく」とコメントしています。
武豊火力発電所火災の原因究明などへ 事故調査委を設置 JERA
時間: 05/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1484
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- “学生から社会人への移行期の支援を”支援団体が厚労省で会見
- 金沢市長ら 林官房長官と面会 インフラ早期復旧へ支援強化要望
- 「電動キックボード」でひき逃げの疑い 44歳容疑者逮捕 名古屋
- 日産自動車に勧告へ 公取委 下請け数十社に納入代金引き下げ
- 自動車盗で2人逮捕 関東で約80件関与とみて捜査 警視庁
- 小林製薬「紅麹」問題 延べ166人が入院(4月1日時点) 厚労省
- 被差別部落情報サイト運営側に記事の削除命じる決定 大阪地裁
- 純金製茶わん窃盗事件 地下鉄で逃走か 防犯カメラ分析 警視庁
- 歌舞伎町「トー横」周辺で中高生など15人補導 警視庁