市原市によりますと、ことし5月、市内を流れる平蔵川のうち池和田地区の水を採取して調べたところ、有機フッ素化合物の「PFAS」の一種「PFOS」と「PFOA」が1リットル当たり2300ナノグラムと国が示す暫定目標値の46倍となる濃度で検出されたということです。
「PFOS」と「PFOA」の2つの物質は有害性が指摘され、国内で製造や輸入が禁止されています。
採取されたのは市原市役所から南東へ10キロ余り離れた田畑などが広がる地域で、川の水は、水道水として使われていないということです。
市は周辺の井戸水に影響がないか調べるとともに、発生源の特定を進めることにしています。
有害性指摘のPFAS検出 国の暫定目標値の46倍の濃度 千葉 市原
時間: 12/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1598
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- 大分 製鉄所 溶かした鉄が入った設備に男性従業員転落か
- 宮崎県高野連「クーリングタイム」 条件大幅引き下げ 初の実施
- 横田めぐみさん きょう60歳 母 早紀江さん 一刻も早い救出訴え
- 和歌山 串本町 体験ダイビングで親子が一時行方不明 父親死亡
- 選挙ポスターに全裸に近い女性の画像 警視庁が候補者に警告
- “マッポゲーム”警察署に生卵投げたか 中高生ら11人検挙 茨城
- さいたま赤十字病院に行政指導 精神科の強制入院 適切に行わず
- 相模原「津久井やまゆり園」19人殺害事件から8年 施設で追悼式
- 台風5号 気象庁と国交省が会見「東北で記録的な大雨のおそれ」