福島県田村市にある昆虫の観察施設「ムシムシランド」では、夏の間だけネットで覆ったドームの中にカブトムシを放し飼いにして、近くで観察できるようにしています。
カブトムシは委託を受けた地元の農家が幼虫から育てたもので、オスとメスあわせて1000匹以上いて、21日は夏休み中の子どもたちが大勢訪れて手に乗せたり、写真を撮ったりしていました。
茨城県から家族と訪れた小学1年生の男の子は「クワガタとカブトムシがいっぱいいて楽しいです」と話していました。
また、5歳の息子と初めて訪れたといういわき市の40代の父親は「こんなにカブトムシがいて驚きました。少年時代を思い出します」と話していました。
この施設は、原発事故の影響で一時、訪れる人が大きく減少しましたが、その後、徐々に回復し、昨年度はおよそ1万9000人が訪れたということです。
福島 施設にカブトムシ1000匹以上を放し飼い 子どもでにぎわう
時間: 21/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1951
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- 多摩川 スーツケースから遺体 遺棄以降も被害者のSNSに投稿か
- 「東京圏」 地価の平均4.6%上昇 上昇率は4年連続で拡大
- 77歳父親を逮捕 息子の首を絞め殺害しようとした疑い 千葉県内
- 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 去年1年間の患者数 過去最多
- 緊急避妊薬 試験販売の薬局数増加へ“購入8割以上今後も希望”
- さいたま 緊縛強盗 容疑者 “メンバー全員初対面だった” 供述
- 長野 松本 山あい住宅に押し入り現金奪ったか 2人再逮捕
- パリ五輪メダリスト 文田選手らにスポーツ特別賞 川崎市
- 沖縄 尖閣沖 中国海警局の船2隻が領海侵入 海保が監視続ける