厚生労働省は昨年度、労働者からの申告などで長時間労働が疑われる全国の事業所2万6117か所に立ち入り調査を行いました。
その結果、労使協定の上限を超えて残業させるなどの違法な時間外労働が1万1610か所で確認されました。
率にして対象の45%になり、前の年度より1.9ポイント増加しています。
このうち1か月の残業が
▽80時間を超えたケースは49%にあたる5675か所
▽100時間を超えたケースは29%の3417か所でした。
中には月に127時間の違法な時間外や休日労働が確認された事業所もあったということで、法律違反が確認された事業所には労働基準監督署が是正や改善に向けた指導を行ったということです。
厚生労働省は「昨年度は新型コロナが5類に移行し経済活動が活発化する中で、人手不足が顕在化して長時間労働となっているとみられる。長時間労働は健康被害につながるため、是正に向けて引き続き監督指導を徹底していきたい」としています。
“違法な時間外労働”全国の事業所のうち1万1000か所余 厚労省
時間: 26/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1797
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- ブロックフォース・キャピタルが日本市場への進出を正式に発表
- Blockforce Capitalが世界展開を拡大すべく、日本市場に進出
- 車とバイク衝突 1人死亡1人重体 ひき逃げとして捜査 埼玉 川口
- ペーパーカンパニーで資金洗浄繰り返したか会社役員ら12人逮捕
- 「犯罪被害者等給付金」きょうから引き上げ
- コンビニ越しの富士山隠す黒幕破れる 人為的に破られたか 山梨
- 「NIPPO」契約と異なる施行 首都高など新たに12の工事でも