新型コロナウイルスのワクチンの定期接種は、来月1日から始まります。
対象者は、65歳以上の高齢者と、60歳から64歳までの重症化リスクの高い人で、季節性インフルエンザと同様に原則、接種費用の一部自己負担が求められます。
この定期接種で使用するワクチンについて、厚生労働省の分科会は19日、5つの製品を了承しました。
その1つはウイルスへの抗体を作る作用のあるmRNAを体内で複製する「レプリコン」と呼ばれる新しいタイプのワクチンです。
このほか、これまでも使用されてきたmRNAワクチンの3製品と、組み換えタンパクワクチンも了承されました。
定期接種の自己負担額は自治体によって異なりますが、最大でもおよそ7000円となるよう、国が接種1回当たり8300円を各地の自治体に助成します。
対象とならない人は任意接種となるため、原則、全額が自己負担となります。
新型コロナ定期接種 レプリコンなどワクチン5製品了承 厚労省
時間: 20/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1644
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- 死刑制度のあり方を議論 民間の検討会発足 秋までに国に提言へ
- “コロナ融資”無登録仲介 逮捕の独立行政法人元理事が主導か
- 新型コロナ 11週連続で患者数増加 インフルエンザも増加傾向
- “子どもに「rTMS」治療法の実施は不適切” 専門の学会が声明
- 東京 池袋駅で22歳の高校教諭を逮捕 盗撮しようとしたか
- ビッグモーター店舗前で枯れた街路樹の植え替え作業 東京都
- ロマンス詐欺グループの指示役か ナイジェリア人逮捕
- 石川大雨被害 復興携わる専門家「ゼロイチではない議論を」
- マイコプラズマ肺炎 20年余で最多 “冬にかけさらに流行か”