この教室は、甲賀市にある県立甲南高校のグラウンドを会場に開かれたもので、高校生と特別支援学校の生徒など、およそ400人が参加しました。
はじめに、プロのスタントマンが自転車に乗りながらヘッドホンをつけたり携帯電話で通話したりして、交通事故につながる危険な運転の事例を実演しました。
そして、見通しの悪い交差点を想定し、自転車に乗ったスタントマンが一時停止をせずに飛び出して車にはねられる場面を再現すると、生徒たちは事故の様子に声を上げ、交通ルールの大切さを学んでいました。
参加した女子高校生は「自転車に乗るときは周りをしっかり確認して運転しようと思いました」と話していました。
甲賀警察署交通課の柿田利彰警部補は「事故は起きないだろうと考えずに、車や歩行者に気をつけて運転してもらいたいです。ヘルメットをつけるかつけないかで、けがの状況も変わるので着用を心がけてほしい」と話していました。
スタントマンが事故再現 高校で交通ルール学ぶ教室 滋賀 甲賀
時間: 04/10/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1487
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- 宝塚歌劇団員の死亡めぐり 運営の阪急電鉄に労基署が是正勧告
- 奈良「鹿の角きり」けがさせたり 傷つけあったりしないように
- 北海道のアイヌ団体 漁業を規制しないよう求める 豪国際シンポ
- 入院に至らない救急搬送 6月から7700円徴収へ 三重 松阪
- “詐欺防止で感謝状”の大学生逮捕 詐欺事件の「受け子」か
- “メンズ地下アイドル”客とひわいな行為させ事務所社長ら逮捕
- 損保大手4社のカルテル認定 審査継続し処分決定へ 公取委
- 普天間基地の移設工事 事故で中止の土砂運搬作業再開へ 防衛省
- 小林製薬 紅麹問題 健康被害訴える人たちの支援へ 弁護団結成