内閣府は、去年10月から11月にかけて、全国の18歳以上の3000人を対象に、北方領土問題に関する世論調査を行い、54%にあたる1624人から回答を得ました。
この中で、北方領土をロシアが不法占拠し続けている現状をどの程度知っているか尋ねたところ、「よく知っている」が10%、「ある程度知っている」が54%、「北方領土ということばを聞いたことはあるが、現状までは知らない」が35%、「北方領土ということばを知らない」が1%でした。
「現状までは知らない」「北方領土ということばを知らない」と答えた人を年代別に見ますと、50代以上が31%、40代が40%だった一方、30代以下は49%にのぼりました。
内閣府の担当者は「若い世代の認知度を上げる努力が必要だ。SNSなどを通じた情報提供を強化していきたい」と話しています。
北方領土“30代以下約半数ロシア不法占拠の現状知らず”内閣府
時間: 12/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1651
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- “学生から社会人への移行期の支援を”支援団体が厚労省で会見
- 金沢市長ら 林官房長官と面会 インフラ早期復旧へ支援強化要望
- 「電動キックボード」でひき逃げの疑い 44歳容疑者逮捕 名古屋
- 日産自動車に勧告へ 公取委 下請け数十社に納入代金引き下げ
- 自動車盗で2人逮捕 関東で約80件関与とみて捜査 警視庁
- 小林製薬「紅麹」問題 延べ166人が入院(4月1日時点) 厚労省
- 被差別部落情報サイト運営側に記事の削除命じる決定 大阪地裁
- 純金製茶わん窃盗事件 地下鉄で逃走か 防犯カメラ分析 警視庁
- 歌舞伎町「トー横」周辺で中高生など15人補導 警視庁