この問題をめぐっては、損害保険ジャパンがおととし7月、ビッグモーターによる不正の可能性があることを認識していながら、いったん中止していた取り引きを再開したことが明らかになっています。
このため金融庁は去年9月から損害保険ジャパンに対して立ち入り検査を実施し、去年11月からは親会社のSOMPOホールディングスに対しても立ち入り検査を行っています。
その結果、金融庁は、損害保険ジャパンについては契約者の保護が不十分だったとした上で親会社のSOMPOホールディングスの内部管理体制にも問題があったと判断し、月内にも両社に対し保険業法に基づいて業務改善命令を出す方向で調整を進めることにしています。
金融庁は、再発防止策を策定して着実に実行するよう求める方針で、これを受けて両社が経営責任を含めて、どのような対応をとるかが焦点となります。
保険金不正請求 損保ジャパンと親会社に業務改善命令へ 金融庁
時間: 15/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1436
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- 知的障害者 ショートステイに長期滞在 全国1200人以上 なぜ?
- 岐阜 リニア工事で井戸水位低下問題 知事がJR東海社長に要請
- 独占禁止法の行政処分 第三者の監視義務づけ 公取委
- 東京 千代田区 官製談合事件 対象工事の1つで落札率99%超に
- 森永卓郎さんなど著名人を名乗りうその投資話 7億円詐欺被害
- 車に石当たったと言いがかり 他人の免許情報で詐欺疑い3人逮捕
- 東京 練馬区の強盗傷害事件 新たに17歳の少年を逮捕 実行役か