去年12月発売の週刊文春は、2015年に松本人志さんから都内のホテルで性的な被害を受けたとする女性2人の証言を報じました。
これに対し松本さんは22日、「名誉を傷つけられた」として発行元の文藝春秋と編集長に対し、5億5000万円の損害賠償と記事の訂正を求める訴えを起こしたと、吉本興業のホームページで発表しました。
代理人の弁護士によりますと、訴えを起こしたのは東京地方裁判所だということで、「今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証していく」としています。
訴えについて週刊文春の編集部は「一連の記事には十分に自信を持っている。現在も新たな告発者の方々の話をうかがい、慎重に裏付け取材をしている。提訴で萎縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまでどおり報じる」とコメントしています。
松本さんは、裁判に注力したいとして今月上旬から芸能活動を休止しています。
松本人志さん「『性加害』該当の事実ない」 文藝春秋など提訴
時間: 22/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1656
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- 文科省の外郭団体 映画の助成金交付取り消し条件を厳格化
- 愛媛・高知 余震相次ぐ 20日夜からは土砂災害に注意
- 飲食店で女性が刃物で切りつけられ死亡 元夫を逮捕 奈良 橿原
- 「母親を殴った」50歳の息子を逮捕 85歳の母親は死亡 横浜
- 名古屋 災害時の避難所生活の大変さ 夏休みの親子が体感
- 神宮外苑再開発 樹木の伐採を124本減らす見直し案 公表
- 「2024年中国祭」山東省の文化展示のイベントは日本の東京で開幕されました。
- 福岡 高校生自殺 学校が“事故死”と伝えるか遺族に確認
- 飲食店従業員女性3人刺された事件 店長を殺人未遂疑いで再逮捕