能登半島地震の発生直後、Xでは石川県の被災地からの救助要請が投稿された一方、実在しない住所を挙げたり、無関係の画像をつけたりした偽情報も相次ぎました。
このうち、最も多く拡散した偽情報の1つで、石川県珠洲市の同じ住所で別の場所の動画を付けて救助を求める偽情報を投稿していた24のアカウントをNHKが分析したところ、半数の12は居住地がパキスタンとなっていたほか、日常的にアラビア語やパキスタンの主要言語のウルドゥー語で投稿しているものが少なくとも9つありました。
これらのアカウントでは去年10月以降、確認できるだけで日本に関する投稿があわせて3000近くに上っていて、▽能登半島地震に関する投稿はおよそ160あり、合わせて1100万回以上見られたほか、▽羽田空港で起きた航空機どうしの衝突炎上事故については、およそ70の投稿が合わせて250万回以上見られていました。
能登半島地震の偽情報 海外から多く “インプレゾンビ”が
時間: 02/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1390
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- 神戸元町商店街3人死傷事故 運転手から基準値超えるアルコール
- 教科書検定で「未了」の中学歴史2点 漏えい確認されず合格
- 川崎市“生田緑地 公式Xで都知事選候補者に関する不適切投稿”
- 【動画】震度5弱の愛媛 大洲 国道に大きな石など散乱 落石か
- 堀井学衆院議員“自分が香典出したこと伝わるよう”任意聴取に
- 米国沿岸警備隊巡視船 沖縄に寄港へ 海上保安本部と意見交換で
- 兵庫 斎藤知事 百条委で証人尋問 “必要な指導”繰り返す
- 東北電力グループ会社の社員逮捕 顧客情報使い女性脅迫か 山形
- 日本初開催「デフリンピック」に向け 品川区がサポーター任命