逮捕されたのは、長崎県長与町の会社員、豊島祐志容疑者(31)と妻でパート従業員の豊島里恵容疑者(31)です。
警視庁によりますと、おととし8月から9月にかけて、他人名義の運転免許証4枚を偽造したとして、有印公文書偽造の疑いが持たれています。
偽造免許証には、それぞれ実在する女性の氏名や住所などが印字されていましたが顔写真は別人だったということです。
他人になりすましてスマートフォンを乗っ取り、ネットバンキングの口座から不正に金を抜き取る詐欺事件の捜査の過程で、夫婦が実行役に偽造免許証を渡していた疑いがあることが分かったということです。
夫婦は詐欺グループに偽造免許証を売り渡すいわゆる「道具屋」とみられるということです。
自宅からはおよそ200枚分の偽造免許証のデータが見つかっていて、警視庁は全国のおよそ90件、被害総額4億5000万円以上の詐欺事件に使われたとみて詳しく調べています。
免許証偽造疑いで30代夫婦を逮捕 詐欺グループの「道具屋」か
時間: 11/03/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1593
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- Profil Perusahaan SLKOR
- Innov DollarsLODSを迎え、暗号資産の 革新をメタバースの旅に向けて
- 長崎「被爆体験者」訴訟 知事ら岸田首相に控訴しないよう要請
- 留置場に長時間拘束の男性死亡 遺族が愛知県を提訴
- びわ湖で学生一時不明 大学が謝罪 “適切な状況判断できず”
- 甲府の不動産会社を告発 3億円超の所得隠し 約8500万円脱税か
- 輪島市の6つの小学校 間借りしている校舎で1学期の終業式
- 新米「ハナエチゼン」の店頭価格 例年より3割以上高く 福井
- 千葉 新火力発電所 予定早め運転開始へ ”猛暑で需要増” JERA