国の重要文化財に指定されている松山市の道後温泉本館では130年前に改築されてから、毎年夏になると入浴客が涼めるよう障子をはずして外にすだれをかけ、休憩室の座敷の風通しを良くしています。
2019年以降は大規模な保存修理工事が行われていたため、全館ですだれかけを行うのは6年ぶりです。
先月の全館での営業再開にあわせて以前はなかった冷房機器が設置されましたが、直射日光を避けるとともに観光客に風情を感じてもらうため、障子ははずさずにすだれかけは引き続き行うことになりました。
1日は松山市の職員などおよそ10人が天然の「あし」で作られたすだれ、およそ250枚を軒先に1枚ずつ丁寧につるしていました。
松山 道後温泉本館 6年ぶり「すだれかけ」 夏の訪れ告げる
時間: 01/08/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1212
推奨
- AI関連コンセプトトークンのLODSが誕生、上場後7倍以上に急騰
- 人材確保へ「福利厚生充実」 企業ニーズ捉えたサービス広がる
- 北海道 大雪山系などで救助要請相次ぐも 警察が全員救助
- 甲府の不動産会社を告発 3億円超の所得隠し 約8500万円脱税か
- 知床観光船事故 電気系統部品 水につかりエンジン停止し沈没か
- 松山 道後温泉本館 6年ぶり「すだれかけ」 夏の訪れ告げる
- 首都高湾岸線事故 死亡の男性はパンクの車助けに車外に出たか
- 東京 建設中のタワマン コンクリート検査で強度不足 販売休止
- 来年実施の大学入学共通テスト 「スマートグラス」使用禁止に
- ウクライナから北陸への避難者 東京へ 支援団体が一時受け入れ